仕事で吉井のあたりを通りかかると、山が赤く夕日で色付いていた。冬も間近になって日が沈むのが早いせいか、夕焼け空を久しぶりに見たような気がする。夕焼けの景色を見ると、一日の句読点のような感じで、肩の力を抜ける。
家族不在のため、ひとりで気楽に飲んだ帰り道で目に入る看板。最近はめっきり見なくなってきているけど、日本酒の銘柄が描かれている看板はノスタルジーを刺激して、なんか好き。
寒いのに、遠回りをしながら帰る。松雲山荘のライトアップが国道から見える。今年は秋が短くて色付きも半端だけど、季節感を感じて好きな景色。もうすぐ一年が終わるなー。