2019/01/30

晴れた日は仕事なんて休んでしまえ

冬になると、Yahoo!天気を見るのが日課になります。晴れた日を狙って、休暇を取れるように仕事を調整するわけです。予報どおり、素晴らしい青空。ただ、降雪は少ないから雪質は70点でした。

平日は空いていて良いよねえ。ゴンドラから。

第二クワッド。雪質は70点といったものの、滑っている人も少ないので、あまり踏み固められません。

カモシカとか、野生動物を見ることもあったのに、最近は足跡しか見られません。

良い天気だ。しかし、コース外を滑るスキーヤー・ボーダーは後を絶たない。

南魚沼方面は少し雲っぽいかな。

ゴンドラを降りたところで。最近、プラザ2で食事をしていないなあ。昔のアットホームな雰囲気のほうが好きだったんだけど、厨房のスタッフさんたちが黒いユニフォームを着始めた頃から足が遠退き始めた。照り焼きチキン丼、また食べたいなあ。

2019/01/23

須原スキー場

平日、まだ行ったことのない、須原スキー場に行ってきました。という話です。
須原スキー場、平日はリフト券がお安いということをインターネッツで知りまして、所用に併せて滑ってきました。一日券が2,600円(食事700円分、ドリンク付き)
前日までに降雪があったものの、やや重たい雪でしたが、まあまあ楽しめました。


さて、所用というのが、愛車の車検がありまして、代車にデリカD5を用意してくれるというので、デリカとボードの相性を確かめてみよう。という、須原スキー場と二本立ての休暇だったのです。

3列目シートを跳ね上げれば、荷物もたくさん載ります。2列目シートの下に板を通すこともできるようなので、この点は嬉しい。あと、ミニバンは全般的に言える事だけど、車内で着替えたりブーツ履いたりがしやすい。

リアハッチが大きいと、屋根になって良いですねえ。着替えるとき、ウェアをハンガーで吊るせる作りになっているし、照明が付いているのも羨ましく思ってしまう。SUVタイプに乗っていても、やっぱりリアハッチは大きくないので、雪が降る中帰り支度をするときに雪まみれになるのが地味に精神的ダメージが来るのです。
肝心の走りですが、道路に雪がないため、特に感想なし。ネガティブなレビューを残すとすれば、やっぱりディーゼルエンジンの振動は大きい。デリカPHEVとか出れば即買い替え候補になるのになあ。

と、デリカの感想はこのくらいにして、須原スキー場を滑った話になりますが、この日は平日。なので、お客さんも疎らです。地元の中学校がスキー授業をしていて、生徒さんたちに紛れてリフトに並んだりということもありました。最近はスキーだけじゃなくて、スノーボードも選択できるんですね。体感で、2割くらいスノーボードをしている生徒さんもいたように思います。

肝心のコースですが、基本狭いです。そして、緩やかなコースも限られていて、初心者には不向きなゲレンデという印象です。休日はもっと混むことを考えると、滑りにくいかも。ただ、このワイルドコースはまあまあ楽しかった。もっと積雪があれば最高に楽しいはず。

ワイルドコースに飽きて、フラッと移動した先のブリザードコースも好みなコースでした。こっちの方が傾斜は緩いものの、この積雪量でもデコボコが少なく、安定したコースでした。

写真には写っていないですが、この規模のスキー場でシェード付きのクワッドリフトがあるのは素晴らしい。

レストランの営業時間のこともあるので、食事券を使いにきました。ラインナップはいかにもゲレ食といった感じ。でも、それがまた醍醐味。


チャーシュー麺にしました。あとになって「魚沼産コシヒカリ使っているから、ご飯もので攻めればよかった」と後悔しました。でも、チャーシュー麺も美味しかったけど。


席数もそこまで多くはないです。意外と休日もそこまで混まないのか?

レストラン内には子どもが遊べる空間もう用意されていました。子連れになってから、こういう空間のありがたさがわかる。須原スキー場は、雪がドカッと降ったら、平日の空いているときにまた来たいスキー場でした。

2019/01/13

斑尾高原スキー場・タングラムスキーサーカス

BARTON HOTELに泊まりました。という内容をエントリーしたわけですが、今度は、斑尾高原スキー場を初めて滑りました。という内容。
タングラム側のホテルを予約したものだから、斑尾高原スキー場でリフト取得+共通パス化をして、ホテルに仮チェックイン。その後、第6リフトでゲレンデに繰り出しました。
これはホテルの駐車場からの光景

タングラムスキーサーカスは過去何度か滑ったことがありました。キューピットバレイのシーズン券を提示することで、リフト券をほんのり安く入手できるから。実は、今回の旅行、タングラム側で十分だよー。なんて思っていたのですが、滑り終わってみると、斑尾側に行ってよかったー。というのが感想でした。


そんなに写真を撮ったわけでないので、ダイジェストとなりますが、第13リフトだったかな。1人掛けのリフト、初めて乗ったよ。高所恐怖症の疑いがある身にすると、怖かった。


当初予定では、ここから非圧雪のコースに行くつもりだったのですが、リフト脇のステキ傾斜なコースを見て気が変わりました。まあ、一回滑ってクッタクタになって後悔したわけですが。小雪が原因かもしれないけど、斑尾はコブコブしたコースが多い印象でした。ややツリーランの「SAWA」も、雪が少なくハーフパイプ的な遊びができなかったのも心残り。

滑り終わり頃のタングラム側。以前来たときは、潤沢に雪があったから楽しかったんだな。この日は天気はよかったものの、小雪ゆえに限られた遊びしかできませんでした。
あと、タングラム側は子供を連れて遊びに来るのに適しているな!

2019/01/12

斑尾タングラムリゾート BARTON HOTELに泊まった話

年1回は泊まりで滑りに行く恒例行事を抱えているのですが、今年は斑尾高原スキー場(と、タングラムスキーサーカス)を選びました。宿泊先はBARTON HOTEL(バートンホテル)。1泊2食付きで10,800円(税込み)という破格の宿でした。今回はそんなバートンホテルに泊まった感想を書いていきたいと思います。

過去数年、宿泊を伴ったボード旅行を開催するのですが、宿を選ぶ条件は概ね以下の通り。
・リフト券込みで20,000円以内
・ゲレンデに近い(極力ゲレンデ直結)
・大浴場がある(温泉であり、かつ、露天風呂があること)
・2食付き
と、ワガママセットなのですが、この条件で湯沢エリアは、ほぼ消滅します。今回の斑尾エリアでも3つ程度に絞り込まれています。その中でも比較的大丈夫そうな評価だったのが、このBARTON HOTELだったわけです。Googleに投稿されている(悪い)レビューを引用しつつ、自分の視点から、その評価は的確だったかを書いていきます。あくまで主観ですので、その点はご了承ください。

古い 汚い タオルもかえない 食事が合宿 そしてなによりフロントのおじさんが超横柄 それの割に高いよね 立地で得してる
冒頭でも書いたとおり、今回泊まった金額での話ですが、10,800円はなかなか廉価です。ただし、安いということは削るところを削っているということ。後述しますが「食事は合宿」「古い」はその通り。という感想です。ただ、従業員の方の対応に不満はなかったです。それこそ、一泊3万円超えのお宿のような接客をこの価格帯に求めるのであれば場違いかな。
ちなみに、建物は古いなりに掃除はされているようで、ドン引きするような不潔感はありませんでした。


露天風呂は要注意です。外から丸見えですよ~
これは間違いないですね。タングラムスキーサーカスの第6リフトがBARTON HOTEL脇にあって、そのリフト付近に露天風呂の小屋があります。なので、第6リフトのあたりを徘徊していると、男女どちらの露天風呂も見える位置にあります。ちなみに、21:00頃、露天風呂に入りに行ったため、全く気になりませんでしたけどね。


ちなみに、部屋の様子。ベッドは固めのマットレスで、腰痛持ちには高評価でした。

部屋奥の和室部分も4人程度で泊まるには十分すぎる広さ。暖房も適当な温度だし、快適でした。ただ、一点気になるとしたらシーリングライトに虫さん(たち)のシルエットが見えたのは少々残念。手が回りきらないところもある様子。

お部屋はあんまり綺麗じゃないし、ハンガーが1人に1個しかなかったり、浴衣はあるけどたんぜんはなしとか、ハンガーのフックがただのネジだったり、がお部屋のいまいち。
部屋によって違うのか、それとも、レビューの後、改良されたのか、ハンガーを掛けるバーが設置されていて不便しませんでした。ただし、ハンガーは1人1個はその通りでした。

部屋にユニットバスがあります。ただ、小規模なホテルのため大浴場までの道中も苦にならず、トイレを使う程度。水周りは綺麗に掃除されています。

タングラムスキー場の昼飯としては非常によいが、宿泊用の夕飯は合宿風
結構「合宿風」という言葉が見えるレビューだったのですが、どんなラインナップなのか見てもらったほうがわかりやすいかも。これは的確な評価と思います。チェックインするまでわからなかったのですが、宿泊客が多い時期はバイキングになる模様。全体的に茶色が多いです。品目も20品目くらいで、頻繁に補充しに来る様子はなし。良く言えば、食べ残しによる無駄をなくすため、お客さんの様子を見ながら補充をする感じ。
個人的な感想をいえば、宿泊料が安いこともあるし、これでも全然許容。ご飯のお供としてカレー、マーボー豆腐、牛丼とかあったので、牛皿にしてビールのお供にしました。
野菜類も数は多くないけど、しっかりとあるし十分でした。
食にウェイトを乗せたい人はもう少しお金を出してタングラムだったり、斑尾高原ホテルに泊まるのが吉です。最後に余談として、斑尾高原スキー場、タングラムスキーサーカスともに昼食は良い値段します。1,000~2,000円程度。BARTON HOTELはいずれも1,000円以下なので、昼食を食べる場所として使うには申し分ないです。
そんなわけで、今回宿泊するにあたって、様々なレビューが飛び交っていたので、今後宿泊を検討している人の参考になればと思って書いてみました。
まとめると、可もなく不可もなく。というお宿です。