2018/12/27

麺や まろみ(極みみそ)

幸町にある「麺や まろみ」にやってきました。3年前くらいに一度来て以来、久しぶりの訪店になります。柏崎駅裏の飲食系ビル内に入っています。
※2020年、岩上に移転されました。

エントランス(風除室)を抜けると券売機があります。

この時、お昼時を過ぎた14時頃だったので、店内は自分ひとりで静かな感じ。お店自体は21時に閉まるので、飲んだ後にラーメン。という使い方ができないのが少々残念。

以前来たときよりもメニューが増えた?

以前来たときは、「鶏さばしょうゆラーメン」を食べたような気がします。さっぱりとしたラーメンでした。今回は「極みみそ」を大盛りで行ってみることにしました。「maromiそると」なるラーメンも少し気になるけど、踏み出せなかった。

ちょっとしたおつまみもあるので、軽く一杯飲んで、ラーメンを食べる。という使い方かなあ。

 トッピング。

店内はスッキリしていて、小奇麗な感じ。子供用の椅子(Bumbo)は置いてあるので、お店としては子連れウェルカムなのかな。

というわけで、極みみそ。チャーシューは低温調理のしっとりしたもの。スープは長岡にある「あしょろ」よりはスッキリしているものの、ミソミソしさ全開の濃厚スープでした。刻んだタマネギが乗っているのですが、食べ進めるに連れてスープで熱されて、最後は辛みの少ない、シャキシャキ食感の付け合せになって好感でした。ごちそうさまでした!

2018/12/26

万華(チャーハン)

松波一丁目にあります、万華にやってまいりました。以前は渚が入っていた物件になりますが、6年ぶりくらいに来てみたところです。

以前、なにを食べたか、鮮明には覚えていませんが、ネギチャーシューメンを食べたような気がします。忙殺の最中に食べたので、あまり味を覚えていません。この日は、ご飯腹だったため、チャーハンを頼むことにしたのですが、大盛り不可との注意書き。食後も仕事を控えているので、大盛りにするつもりは毛頭なかったので、スルーしていたのですが・・・。


大盛り不可の理由がわかりました。他店の大盛りレベルがデフォルトなわけです。エビ、イカが入ったチャーハンでした。個人的嗜好による独断の評価としては、うれっこのチャーハンには劣るものの、美味しいチャーハンでした。次は麺を攻めたいところです。ごちそうさまでした!(会計後にガチャガチャを回せます。コーラ味のグミを貰いました。)

2018/12/15

辛うじて、今シーズンも予定通り開幕しました。

マイホームゲレンデ、上越市安塚のキューピットバレイです。年々雲行きが怪しくなっているように感じますが、引き続きシーズンパスを購入して、仕事と子育ての合間を見ながら足繁く通っています。今年のオープン予定は12月15日だったわけですが、小雪ながら、予定通りオープンとなりました。雪もそうだけど人も少ない。初日なら仕方ないよね。

小雪具合がよくわかる一面。それでも、一時は雪がチラチラ降っていました。あ、レンズに雪がくっついた。

10時頃には青空が見え始めましたが、時間の経過に伴い雪面も荒れてきました。そろそろ撤退かな。余談ながら、この日の夕方は湯沢町を会場に同窓会を行うため、この後、十日町を抜けて湯沢までドライブになります。寝不足も相まって、眠気が心配。

どうせなので、お昼ご飯はセンターハウスで食べて帰ります。アホめしだ。このままグランドメニューに返り咲いて欲しいところ。しかし、初日ということもあってか、薄味だったような。早く、第二クワッドリフトからのコースが開きますように。

2018/12/01

まちから(喬柏園)に行ってきました

西本町にある「まちから」に行ってきました。クラフトのイベントが開催されているとのことで、物見客として行ってきたのですが、この建物、入ること自体が初めてでした。過去には柏崎公民館として機能していた国登録有形文化財ですが、2015年から市民の活動拠点と、中越沖地震の記録を残した建物として再起動しています。

地下一階の中越沖地震メモリアルコーナー。思っていたよりも面積は狭かった。地震当時の映像であったり、災害に対する地域の声が見えます。

一度は来ても良いかも。二度は来ないかもしれないけど。

写真だったり、文書だったり。

地震で曲がったグレーチング。

2018/11/25

蓼科親湯温泉に行ってきました

先日、ストックしていた休暇を取って、長野県茅野市にある蓼科親湯に行ってきました。数年前に行って以来、いずれはまた泊まりたいと考えていて、ようやく再訪の機会を得たという感じです。あれ?入り口、こんな感じだったっけ。


ロビーは落ち着いた雰囲気。

滞在中、手にとって読める書籍があちらこちらに並んでいます。・・・というところで、数年前の記憶との齟齬が徐々に出てきました。既視感が薄い。以前来たときは、キッズスペースがあったような。

部屋も落ち着いた雰囲気です。

今回宿泊する部屋(棟)は山側に位置していて、眼下を川が流れています。常時、水の流れる「さー」音が聞こえますが、自然の音ってそこまで苦にならないものです。

基本、照明は間接照明で、落ち着いた雰囲気の空間になっています。ここまでで何回「落ち着いた」を言ったか。総合的に落ち着いた雰囲気の宿ということを汲み取ってもらえれば。

30分使用できる貸切風呂。子連れには嬉しい設備。

とはいえ、露天風呂だけだと体が温まらないので、その足で大浴場に行きます。平日の夕食時。実質貸切風呂となりました。

ダツイージョ。清潔感溢れます。


数年前、この宿に来るきっかけとなった大浴場。床が畳敷きになっています。当時、子どもが1歳くらいだった頃、安心して宿泊できる宿として目に留まったのがこの宿でした。

 そうそう。この浴槽。残念ながら露天風呂はないけど、無色無匂のこの湯が温まります。・・・って、あれ?露天?

そう。お風呂に入ってからわかったのですが、2018年に改装したようで、露天風呂が増えていました。道理でロビーその他の雰囲気も目新しく感じたわけだ。月明かりの下、ゆっくりと浸かりました。でも、11月の蓼科はさすがに寒い。

館内の雰囲気。冬場は廊下が冷えます。が、個人的には季節を感じられて、こういう空間好きです。建物自体は結構年季が入っていますが、そこを小奇麗に手を加えています。人の好みでしょうが、私はセンスいいなーと思う装飾がチラホラありました。

時暫くして、夕食。予約時、個室食と書いてあったので自室での食事かと思ったら、仕様が変わっていたようで「食事エリアでの個室食」でした。

6畳くらいの個室空間が用意されていて、ここで食事を摂ります。子連れだったので、和室でした。助かる。

本日の夕食はこんなお品書き。


子連れになってから、バイキングの宿率が高いので、こういう久しぶりです。

ビールを投下しつつ。

信州サーモン。

口休め


蓼科牛。赤身が美味い!

締めのスープカレー。以前泊まった時は、これが美味くて3回おかわりしました。歳をとったせいか、今回は一杯でお腹一杯。

デザート

明くる日、朝食。朝食がしっかり美味いと良い旅になります。

鯛の塩麹がお気に入りになりました。山で食べる魚も、ちゃんと美味い時代なんですね。


予報に反して晴天でした。ゆるゆると上田市あたりを通りつつ帰りました。宿泊数日前に悪いニュースで名前の出た蓼科親湯温泉、でも、やっぱり良いお宿でした。どこかの節目でまた泊まりにきたいものです。

2018/11/13

スマートフォンを家鍵化させるのだ

実は、春頃から野望を抱いています。自宅をキーレス化したいと。ガッチガチのミニマリストになるつもりは毛頭ないのですが、スマートフォンの可能性をいろいろ試してみたいじゃないですか。そんなわけで、Qrioだったり、スマートロックSESAMIだったり、導入を検討していました。そしたら、ケーズデンキにデモがあるじゃないですか。


というわけで、試してみたものの、解錠されることはありませんでした。レビューを見る限り、Qrioの評価にビビッと来なかったのですが、事前に試せてよかった。そんなわけで、現在はスマートロックSESAMI miniの導入に向けて企んでいます。makuakeで募集されていたので、支援してみたところです。2月にモノが届く予定とのことで、今から楽しみですね!しかし、目標額100万円に対して、集まったのが1億円てすごいな。

2018/11/12

柏崎さけのふるさと公園

青海川にある「柏崎さけのふるさと公園」に今更ながら行ってきました。まもなく、鮭が遡上してくる季節なんですよね。谷根川を。

新潟県内で鮭というと、村上市を彷彿するのですが、柏崎市にも鮭スポットがあります。とはいえ、この建物に入るのは初めてです。少し回想に入りますが、20代の頃でしょうか。まだバイクを乗り回しているとき、たまたま青海川駅までナイトライダーをしていると、川が騒がしくて、見に行ってみると鮭だった。というエンカウントメモリーがあります。

まあ、こういっては怒られそうですが、展示館はやや寂しい感じで、ちょっとした座学として立ち寄ってみると良いと思います。

子供は絶対に読まないコーナー。二階にはちょっとした遊び場があって、子供はそこでパズルに夢中になっていました。なので、時間を持て余した大人の私は片っ端から読みました。

よくある展示です。

二階から見下ろす。写真には写らないようにしましたが、季節ということもあってか、結構お客さんがいました。結構親子連れも来るんですね。鮭目的か、鉄目的かわかりませんが、横浜ナンバーも見られました。鉄の方かな?

さあ、ここから本番。遡上する鮭を見るのです。

建屋から川側に向かうと、こんな遊歩道があるのですが、ここ、谷根川と平行して作られています。左側にあるガラス面は本物の川の中を覗けるようになっていて、秋頃には遡上する鮭を見られる。という施設になっています。

「いやー、疲れたよ」

まだ時期が早いせいか、鮭の数は少なかったのですが、しっかりと鮭の姿を見られました。

海側に移動。鮭の色と、水面の反射が相まって魚影が見えませんね。でも、そこそこの数の鮭がいました。

今月末になると、鮭がバシャバシャと音をたてて登ってくる姿が見られます。併せて、徐々に鮭のご遺体が増えていきます。過酷な世界ですね。子供にこういう景色を見せることで、なにかを学び取ってくれれば。と画策していたりします。