炭火焼鳥 備長

半田二丁目にある「炭火焼鳥 備長（びんちょう）」
住宅街にある、知る人ぞ知るお店。

市内にも焼き鳥屋はいくらかありますが、ここが一番美味いと思っています。難点としては市街地から少し外れていること。でも、それを加味しても手間に敵う焼き鳥が待っています。

金額的だけ見ると至って普通な価格設定です。他の焼き鳥屋と大きく違いはありません。

が、一串が全体的に大きめです。鳥亭や大吉の1.5倍くらいあると思われる。この日はコースでした。後になって気がついたけど、鳥皮なかった。

地鶏と桜肉。新鮮だから出せるメニュー。もちろん臭みとかなくて、美味い刺しでした。

モツ鍋。最後に残り汁にラーメンを入れてシメとなりました。今回、初めてコースで食べてみたけど、個人的なことを言えば都度注文の方がいいなあ。食べたい串がアツアツで出てくる。あと、数ヶ月ぶりにきたらメニューがいろいろと増えていた。今度来たときに試してみたいと思いつつ、焼き鳥だけで満足しそう。ごちそうさまでした！

和ノ食 てのひら

駅前二丁目にある「和ノ食 てのひら」
友人から良い話を聞いていて、いつかは行ってみたい。と考えていたところで機会があり、行ってきました。産業文化会館の道を挟んだところにあります。

お品書きのなかに。いいですねえ。こういう、コンセプトがしっかりとしているお店。煙草を吸わない人間からすると、禁煙なのは料理の香りを崩さなくて楽しめるし、通話も店内ではお断り。心静かに食事を楽しめるわけですね。地のものを使用する姿勢も大変好感をもてました。

牡蠣とホタテの豆乳グラタン。芳ばしく、牡蠣のグッとくる旨みにテンションがあがりました。

･･･と、油断していて聞き逃した魚料理。（というより、既に酔い始めていて、あまり記憶に残っていない）

迷い鰹、鰤のお造り。鰤も脂ののった美味しい鰤でしたが、鰹もそれ以上に脂がのっていて脳が混乱した。鰹っていうと、基本的にスーパーで買ってくることが多くて、臭みを感じることがあるけど、これは臭みがなかった。なので、醤油ではなく、添えられた塩とスダチで食べました。日本酒にあう。

魚料理。表面はパリッとしていて、内側はフワッとしている。そう。どっかのグルメ雑誌に書いてあるようなことの請け売り。塩加減がまた絶妙でした。

肉ですねえ。肉にはウィスキーってことで、白州を啜りながら。お店のキャッチコピー？である「美味しいお造りと炭火焼、多めの野菜と少しの良い肉」のとおり、少しの良い肉。ちょうどいいですねえ。

シメの食事。ズワイガニの身が入った炊き込みご飯としじみ汁。飲んだ後には嬉しいラインアップです。

デザート。クリームとか使用した甘味でなく、果物が出てくるのが良いですね。さっぱりとしていて、でも満足感のある食事ができました。・・・ん、そういえば「美味しいお造りと炭火焼、多めの野菜と少しの良い肉」の「多めの野菜」、あまり野菜なかったような。でも、美味しかったからよし！お店おすすめの「越の鶏もも肉備長炭焼き」も食べてみたい。ごちそうさまでした！

上越市安塚 キューピットバレイ

柏崎市ではないですが、上越市安塚のキューピットバレイが本日オープンしました。柏崎市から片道1時間程度で行ける距離。そのため、柏崎市の利用者も多いためか、柏崎市民割引があるくらい。去年は小雪でしたが、今年は当初予定のとおりオープンしてよい感じです。

この景色いいよねえ。妙高側も天候に恵まれて滑りやすそう。それと、今年から土日祝（だったかな？）に限定100食でアホめしが復活するということ。プラザ2の激変に始まり、アホめしの消滅。ここ2～3年くらいのキューピットバレイは心配な憶測が絶えませんでしたが、このままアホめしがレギュラー復活しないかなあ。あと、残念なのは、今年からナイターが完全になくなってしまったこと。仕事終わりに数本滑って温泉に入って帰っていた頃が懐かしい。2017-2018もお邪魔します。

在りし日のナイターゲレンデ。張り詰めた空気、静かで、滑るという価値観が強調された空間。

らーめん処 大和屋（辛まぜそば）

※後日更新
残念ながら閉店されたようです。柏崎には数少ない、まぜそばを提供してくれるお店だったのに。

安田にある「大和屋」
ラーメン屋が頻繁に変わっていた店舗の居抜き。大和屋になってから、気になってはいたものの、機会に恵まれず、ようやく初めて入店しました。

鯛ラーメン推しとの情報は聞いていたものの、気分的にジャンクな方面に行きたくなってしまい、辛まぜそばに。辛まぜそばの他に、無印のまぜそば、チーズまぜそばなるメニューがありましたが、ここは「辛まぜそば」をチョイス。良い量のチャーシューにメンマ、水菜にネギ、卵黄と揚げ玉ねぎ。食感、香り、辛さ、いずれも程よく美味しかった。

となると、他のラーメン、特にえびみそ麺が気になるのです。次は鯛とか海老とか攻めてみよう。

鯛の香りが広がる店内。店主さんも話しやすい方で、良い雰囲気のお店でした。お気に入りにイン。通おう。ごちそうさまでした！

シーユース雷音（日帰り入浴）

過去に少し名前の出た「シーユース雷音」
宿泊・宴会のほか、日帰り入浴もできるのです。ある日、家族不在で、自宅にひとりだったので、近場のお風呂に入りに行こう。という日がありました。ひとりのためにお風呂を沸かすのはもったいない。でも、12月にシャワーで済ませられるほど洗礼されていない。

日帰り入浴は1階フロントでお金を払った後、3階のお風呂に向かいます。リターン式のコインロッカー。貴重品はココに預けて、衣類を脱衣所のカゴに入れます。

靴は、入り口横に。

何度か利用している、このお風呂。この日は他にお客さんがいなかったので、写真に収めました。脱衣カゴは20以上ありますが、お風呂は同時に10人が限界という感じでしょうか。潮風マラソン・柏崎マラソンの直後は「芋洗い場」になります。

さて、このお風呂からの眺望はというと、こんな感じ。（過去、日中に撮影したものですが）ただし、これは脱衣所からの景色。浴場の窓にはフィルタが貼られていて、ボヤーっとした景色になります。あと、夜は外照明が落ちたらなにも見えませんので、夕暮れ時に入るのが一番良いのかな。

洗い場が8箇所。椅子と洗面器は入り口横に積んであって、使用時にそこから持って行き、帰るときに片付けるルール（？）

浴槽が2つ。至ってシンプルなお風呂です。奥側はジャグジー風呂になっています。スイッチを押すと30分間、ジャグジー仕様になります。温泉ではなく、沸かし湯ですが、タイミングが合えば貸切状態で広い風呂時間を謳歌できます。
なお、マナーの悪いお年寄りがいくらかいて、浴槽でタオルを洗っている姿を見ることがあります。利用客のモラルがしっかりすれば良い風呂なんだけどなあ･･･。安いし。