2018/11/25

蓼科親湯温泉に行ってきました

先日、ストックしていた休暇を取って、長野県茅野市にある蓼科親湯に行ってきました。数年前に行って以来、いずれはまた泊まりたいと考えていて、ようやく再訪の機会を得たという感じです。あれ?入り口、こんな感じだったっけ。


ロビーは落ち着いた雰囲気。

滞在中、手にとって読める書籍があちらこちらに並んでいます。・・・というところで、数年前の記憶との齟齬が徐々に出てきました。既視感が薄い。以前来たときは、キッズスペースがあったような。

部屋も落ち着いた雰囲気です。

今回宿泊する部屋(棟)は山側に位置していて、眼下を川が流れています。常時、水の流れる「さー」音が聞こえますが、自然の音ってそこまで苦にならないものです。

基本、照明は間接照明で、落ち着いた雰囲気の空間になっています。ここまでで何回「落ち着いた」を言ったか。総合的に落ち着いた雰囲気の宿ということを汲み取ってもらえれば。

30分使用できる貸切風呂。子連れには嬉しい設備。

とはいえ、露天風呂だけだと体が温まらないので、その足で大浴場に行きます。平日の夕食時。実質貸切風呂となりました。

ダツイージョ。清潔感溢れます。


数年前、この宿に来るきっかけとなった大浴場。床が畳敷きになっています。当時、子どもが1歳くらいだった頃、安心して宿泊できる宿として目に留まったのがこの宿でした。

 そうそう。この浴槽。残念ながら露天風呂はないけど、無色無匂のこの湯が温まります。・・・って、あれ?露天?

そう。お風呂に入ってからわかったのですが、2018年に改装したようで、露天風呂が増えていました。道理でロビーその他の雰囲気も目新しく感じたわけだ。月明かりの下、ゆっくりと浸かりました。でも、11月の蓼科はさすがに寒い。

館内の雰囲気。冬場は廊下が冷えます。が、個人的には季節を感じられて、こういう空間好きです。建物自体は結構年季が入っていますが、そこを小奇麗に手を加えています。人の好みでしょうが、私はセンスいいなーと思う装飾がチラホラありました。

時暫くして、夕食。予約時、個室食と書いてあったので自室での食事かと思ったら、仕様が変わっていたようで「食事エリアでの個室食」でした。

6畳くらいの個室空間が用意されていて、ここで食事を摂ります。子連れだったので、和室でした。助かる。

本日の夕食はこんなお品書き。


子連れになってから、バイキングの宿率が高いので、こういう久しぶりです。

ビールを投下しつつ。

信州サーモン。

口休め


蓼科牛。赤身が美味い!

締めのスープカレー。以前泊まった時は、これが美味くて3回おかわりしました。歳をとったせいか、今回は一杯でお腹一杯。

デザート

明くる日、朝食。朝食がしっかり美味いと良い旅になります。

鯛の塩麹がお気に入りになりました。山で食べる魚も、ちゃんと美味い時代なんですね。


予報に反して晴天でした。ゆるゆると上田市あたりを通りつつ帰りました。宿泊数日前に悪いニュースで名前の出た蓼科親湯温泉、でも、やっぱり良いお宿でした。どこかの節目でまた泊まりにきたいものです。

2018/11/13

スマートフォンを家鍵化させるのだ

実は、春頃から野望を抱いています。自宅をキーレス化したいと。ガッチガチのミニマリストになるつもりは毛頭ないのですが、スマートフォンの可能性をいろいろ試してみたいじゃないですか。そんなわけで、Qrioだったり、スマートロックSESAMIだったり、導入を検討していました。そしたら、ケーズデンキにデモがあるじゃないですか。


というわけで、試してみたものの、解錠されることはありませんでした。レビューを見る限り、Qrioの評価にビビッと来なかったのですが、事前に試せてよかった。そんなわけで、現在はスマートロックSESAMI miniの導入に向けて企んでいます。makuakeで募集されていたので、支援してみたところです。2月にモノが届く予定とのことで、今から楽しみですね!しかし、目標額100万円に対して、集まったのが1億円てすごいな。

2018/11/12

柏崎さけのふるさと公園

青海川にある「柏崎さけのふるさと公園」に今更ながら行ってきました。まもなく、鮭が遡上してくる季節なんですよね。谷根川を。

新潟県内で鮭というと、村上市を彷彿するのですが、柏崎市にも鮭スポットがあります。とはいえ、この建物に入るのは初めてです。少し回想に入りますが、20代の頃でしょうか。まだバイクを乗り回しているとき、たまたま青海川駅までナイトライダーをしていると、川が騒がしくて、見に行ってみると鮭だった。というエンカウントメモリーがあります。

まあ、こういっては怒られそうですが、展示館はやや寂しい感じで、ちょっとした座学として立ち寄ってみると良いと思います。

子供は絶対に読まないコーナー。二階にはちょっとした遊び場があって、子供はそこでパズルに夢中になっていました。なので、時間を持て余した大人の私は片っ端から読みました。

よくある展示です。

二階から見下ろす。写真には写らないようにしましたが、季節ということもあってか、結構お客さんがいました。結構親子連れも来るんですね。鮭目的か、鉄目的かわかりませんが、横浜ナンバーも見られました。鉄の方かな?

さあ、ここから本番。遡上する鮭を見るのです。

建屋から川側に向かうと、こんな遊歩道があるのですが、ここ、谷根川と平行して作られています。左側にあるガラス面は本物の川の中を覗けるようになっていて、秋頃には遡上する鮭を見られる。という施設になっています。

「いやー、疲れたよ」

まだ時期が早いせいか、鮭の数は少なかったのですが、しっかりと鮭の姿を見られました。

海側に移動。鮭の色と、水面の反射が相まって魚影が見えませんね。でも、そこそこの数の鮭がいました。

今月末になると、鮭がバシャバシャと音をたてて登ってくる姿が見られます。併せて、徐々に鮭のご遺体が増えていきます。過酷な世界ですね。子供にこういう景色を見せることで、なにかを学び取ってくれれば。と画策していたりします。

2018/11/05

原酒造 酒彩館

たまに日本酒を飲むことはあれど、地元の酒蔵に行くことなんてなかったのですが、天気も良かったので、原酒造の酒彩館に行ってきました。閉館時刻頃に行ったのでお客さんも疎らで、日本酒素人も気負いすることなく入れました。

越の誉

杉玉。でかい。

館内は静かな音楽が流れる落ち着いた雰囲気。中庭を囲むような作りになっている。

南魚沼にある八海山雪室は雰囲気が好きで毎年1回は行っているけど、酒彩館も良い雰囲気。ただ、八海山雪室の場合は、ちょっとした食器だったり、ソフトクリームだったりもあって、酒を飲まない家族も連れて行きやすい。

酒彩館は日本酒一色(甘酒はあるけど)なので、飲まない人間は連れてきにくいかも。

ただ、試飲コーナーは充実していて、色々と試飲させてもらえるので、酒呑みと来るには最強の場所。色々と飲ませてもらいました。

そんなわけで、越の誉 超辛口を自宅でチビチビやっています。冷奴もってこーい。

2018/11/03

旬亭一(牛スジカレー)

旬亭一ランチ。時々、不定期に出現する牛スジカレー。ご飯はおかわり自由のようです。サラダと味噌汁、あと食後のドリンクがついて900円。カレーにはチキンカツも添えられています。人気メニューなのか、後から来た人が注文するものの、売り切れという声が聞こえてきました。早めに来てよかった。

比較対象にすること自体ナンセンスかもしれないけれど、スキー場とかで提供される牛スジのように、親指サイズの牛スジではありません。言うなれば、手のひらサイズ。これをトロットロになるまで煮込むのは中々容易ではありません。ごちそうさまでした!