2019/01/12

斑尾タングラムリゾート BARTON HOTELに泊まった話

年1回は泊まりで滑りに行く恒例行事を抱えているのですが、今年は斑尾高原スキー場(と、タングラムスキーサーカス)を選びました。宿泊先はBARTON HOTEL(バートンホテル)。1泊2食付きで10,800円(税込み)という破格の宿でした。今回はそんなバートンホテルに泊まった感想を書いていきたいと思います。

過去数年、宿泊を伴ったボード旅行を開催するのですが、宿を選ぶ条件は概ね以下の通り。
・リフト券込みで20,000円以内
・ゲレンデに近い(極力ゲレンデ直結)
・大浴場がある(温泉であり、かつ、露天風呂があること)
・2食付き
と、ワガママセットなのですが、この条件で湯沢エリアは、ほぼ消滅します。今回の斑尾エリアでも3つ程度に絞り込まれています。その中でも比較的大丈夫そうな評価だったのが、このBARTON HOTELだったわけです。Googleに投稿されている(悪い)レビューを引用しつつ、自分の視点から、その評価は的確だったかを書いていきます。あくまで主観ですので、その点はご了承ください。

古い 汚い タオルもかえない 食事が合宿 そしてなによりフロントのおじさんが超横柄 それの割に高いよね 立地で得してる
冒頭でも書いたとおり、今回泊まった金額での話ですが、10,800円はなかなか廉価です。ただし、安いということは削るところを削っているということ。後述しますが「食事は合宿」「古い」はその通り。という感想です。ただ、従業員の方の対応に不満はなかったです。それこそ、一泊3万円超えのお宿のような接客をこの価格帯に求めるのであれば場違いかな。
ちなみに、建物は古いなりに掃除はされているようで、ドン引きするような不潔感はありませんでした。


露天風呂は要注意です。外から丸見えですよ~
これは間違いないですね。タングラムスキーサーカスの第6リフトがBARTON HOTEL脇にあって、そのリフト付近に露天風呂の小屋があります。なので、第6リフトのあたりを徘徊していると、男女どちらの露天風呂も見える位置にあります。ちなみに、21:00頃、露天風呂に入りに行ったため、全く気になりませんでしたけどね。


ちなみに、部屋の様子。ベッドは固めのマットレスで、腰痛持ちには高評価でした。

部屋奥の和室部分も4人程度で泊まるには十分すぎる広さ。暖房も適当な温度だし、快適でした。ただ、一点気になるとしたらシーリングライトに虫さん(たち)のシルエットが見えたのは少々残念。手が回りきらないところもある様子。

お部屋はあんまり綺麗じゃないし、ハンガーが1人に1個しかなかったり、浴衣はあるけどたんぜんはなしとか、ハンガーのフックがただのネジだったり、がお部屋のいまいち。
部屋によって違うのか、それとも、レビューの後、改良されたのか、ハンガーを掛けるバーが設置されていて不便しませんでした。ただし、ハンガーは1人1個はその通りでした。

部屋にユニットバスがあります。ただ、小規模なホテルのため大浴場までの道中も苦にならず、トイレを使う程度。水周りは綺麗に掃除されています。

タングラムスキー場の昼飯としては非常によいが、宿泊用の夕飯は合宿風
結構「合宿風」という言葉が見えるレビューだったのですが、どんなラインナップなのか見てもらったほうがわかりやすいかも。これは的確な評価と思います。チェックインするまでわからなかったのですが、宿泊客が多い時期はバイキングになる模様。全体的に茶色が多いです。品目も20品目くらいで、頻繁に補充しに来る様子はなし。良く言えば、食べ残しによる無駄をなくすため、お客さんの様子を見ながら補充をする感じ。
個人的な感想をいえば、宿泊料が安いこともあるし、これでも全然許容。ご飯のお供としてカレー、マーボー豆腐、牛丼とかあったので、牛皿にしてビールのお供にしました。
野菜類も数は多くないけど、しっかりとあるし十分でした。
食にウェイトを乗せたい人はもう少しお金を出してタングラムだったり、斑尾高原ホテルに泊まるのが吉です。最後に余談として、斑尾高原スキー場、タングラムスキーサーカスともに昼食は良い値段します。1,000~2,000円程度。BARTON HOTELはいずれも1,000円以下なので、昼食を食べる場所として使うには申し分ないです。
そんなわけで、今回宿泊するにあたって、様々なレビューが飛び交っていたので、今後宿泊を検討している人の参考になればと思って書いてみました。
まとめると、可もなく不可もなく。というお宿です。

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